2010-06-21

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眼の前をただ光と影だけが過ぎていくのでなく、そこにあるものがきちんと見えているかぎり、人間はだいじょうぶだ。愛、恐れ、憎しみ、幸福―そうしたことのすべてが細かく枝分かれして、見まちがえようのない形をとる。この曲はそういう歌だ。(「ディグニティ」について)

「ボブ・ディラン自伝」

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