2012-08-03

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ですから、ヘミングウェイの作品を読むものは、その虚無的な否定と冷酷な突放しとにもかかわらず、むしろその反対の旺盛な現実肯定ないしは現実謳歌を感じとるにちがいない。 福田恆存「『老人と海』の背景」

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