2010-10-22

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今は、生ある者たちが危険にさらされていることを、皆が知っている時代。にもかかわらず、人間はひたすら自らの欲望にヨイショする。この現実は、俺達だけが生き残ることが出来ると信じた、オウム真理教と、どれ程の違いがあるというのだろう。彼らを人間でない、問答無用、極刑にせよ。と叫ぶのはいい。当然、彼らを裁かねばならないが、法に従っているから、自分たちは正しいと正義振るのも、手を染めないと言いながら、一番安全なところで手を染めていると、認識しなければならないのだ。

「日本短詩言霊論=ジェルマントマ「日本待望論」に答えながら=」

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